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結婚詐欺と言うと昔は、男性が美しい女性に騙されて大金をむしり取られるというイメージがありましたが、最近では結婚詐欺の被害者は、女性に多くなってきています。立証が困難なため、警察に相談しても解決しないことが多く、泣き寝入りしている方がたくさんいます。

ここでは婚活中の女性に対して注意をうながしていますが、詐欺師には女性も男性も、若い人も年配の人も、外国人までもが存在します。婚活サイトや結婚相談所などを利用する場合は、「私だけは大丈夫」「まさか私が狙われるはずがない」と思わずに、十分に警戒してください。

結婚詐欺師の特徴や行動パターン

どういう手口や行動が多いか、基本的なパターンを押さえておきましょう。できれば人を疑うようなことはしたくはないものですが、警察は民事不介入の立場を取っているため、被害に遭ってから相談しても、あまり頼りにはなりません。先んじて自己防衛することが大切です。

パターン1:女性にとって魅力的な男性として近づく。「婚活サービスを利用しなくても、交際相手くらいすぐ見つかるのでは?」という魅力的かつハイスペックな男性が急接近してきたら注意しましょう。シンデレラ・ストーリーはそうあるものではありません。分不相応な夢を見るのはほどほどにしておきましょう。

パターン2:恋愛感情を利用する。奥手な人や、恋愛経験が少なくウブな女性が狙われます。一度好きになってしまったら、まず相手を疑うことができなくなってしまうので、親しくなったころにお金の無心を始めます。メールや電話は多いが、会える日時や回数に制限がある場合も要注意です。

パターン3:何度かお金を借りるが、きちんと返済し、信用を築いてから大金を騙し取る。これは結婚詐欺だけに限らず、一般的な詐欺の手口の1つです。そもそも、少額とは言え、頻繁にお金を貸し借りするような男性は、詐欺師ではなくても、お金にルーズな性格だと言えます。結婚する前に、もう一度よく考えたほうがいいかもしれません。

パターン4:証拠を残さないように常に気をつけている。写真に写りたがらない。パターン3のような理由でお金の貸し借りをする場合でも、振り込みだと証拠が残ってしまうため、現金手渡しにこだわる。誠実な男性ならば、女性が大金を持つことを心配してくれそうなものですし、やましいことがなければ振り込みでも問題ないはずです。

パターン5:両親や友人、知人に会わせてくれない。うそがバレるとマズいので紹介できないということです。ただし、巧妙に仕組まれている場合は、友人や両親の代役が用意されていることもあります。「彼の両親にご挨拶できたから安心!」とは言い切れません。

パターン6:話の内容にときどき矛盾点がある。詐欺師も人間ですから、いくつもの設定を作って活動していると混乱するのでしょう。前に言っていたことと違う、こちらが前に話したことを覚えていないなど、おかしいな?と思ったら疑ってみましょう。詐欺でなくとも、浮気されているかもしれません。

パターン7:細かく財政状況を聞いてくる。借金の有無を確かめる程度ならまだしも、月収や貯蓄額などを細かく聞いてくる場合は注意しましょう。詐欺ではなかったとしても、ヒモ化する恐れがあります。しかし逆に、羽振りがいいことを猛アピールしてくる男性も危険です。度が過ぎる場合、それは女性を引きつけるための餌かもしれません。

とにかく、結婚前に何度もお金の話が出るようだったら注意してください。自分だけで判断せず、婚活サービスのスタッフや、お友だちにも相談して、客観的な視点で見ることも忘れないでください。

残念ながら、狙われやすいタイプというものはあります。結婚したい気持ちが強すぎる、結婚を焦っている、相手のステータスばかり気にする、というような女性は操りやすいため、カモにされやすいのでお気をつけください。たとえ年齢から結婚を焦っているとしても、決して顔や態度には出さないほうがよいでしょう。